【Fleximounts モニターアーム レビュー】コスパ最強のモニターアーム!取り付け簡単で滑らかに調節可能!
こんにちはクリアメモリです!
今回は「Fleximounts」で販売されている「シングルモニターアーム」をレビューします。
価格が安いだけではなく、取り付けや扱いやすさも非常に快適で「高コスパ」なモニターアームなので、ぜひチェックしてみてください。
はじめに
今回レビューするアイテムがこちら!
本製品はFleximounts様よりご提供いただきました。
Fleximounts モニターアームのオススメポイント!
- 取り付けは簡単
- モニター周りをスッキリできる
- コード収納スペース付き
- ほぼ真上まで角度調節可能
- 縦画面対応
- 関節は3つ
- クランプで取り付け
- 75mmか100mmのVESA企画に対応
- コスパ最強
こんな感じで、モニターの扱いがより便利になるので、
まだ使っていない方や、これからデュアルディスプレイにしようとしている方にオススメ。
配送状態
Fleximounts モニターアームの配送状態はこんな感じでした。
箱を開けると、パーツごとに分かれたモニターアームが出てきます。
また、ネジや工具(六角レンチ)などは付属していたので、各自用意する必要はありません。
これらのパーツを組み立てていくわけですね。
※
モニターとアームをネジで取り付けるときに「プラスドライバー」が必要になります。
こちらは付属していなかったので注意してください。
では早速モニターアームを組み立て・設置する方法を見ていきましょう。
組み立て・設置
私はこれまでいくつかのモニターアームを試してきたのですが、
Fleximountsのモニターアームは「比較的組み立てやすい」と感じました。
というのも、付属の取扱説明書には「ネジの種類」や「工具の種類」などが
詳しく説明されているんです。
CのネジをFの六角で閉めるというように説明されているので、組み立ては超簡単。
これなら、初めてモニターアームを組み立てる人でも簡単に組み立てできますね。
では実際にFleximounts モニターアームを設置していきましょう。
まずはクランプ部分を組み立てていきます。
このようなパーツがあるので、
クランプの土台に合わせてネジを止めるだけ。
画像のようになったら、
モニターアームのポール部分とネジで固定します。
続いてポールに「アーム部分」を取り付けていきましょう。
ここでは工具不要。
画像のようなレバーをあげるだけで、アーム部分の位置を固定できるんです。
工具はいらないのですが、このレバー「めっちゃ硬い」です。
注意してください。
ここまでくれば、あとはアームにモニターをくっつけるだけですね!
アームの先端部分とモニターの背面をネジで固定しましょう。
使用するネジは「AかB」、4つのネジをドライバーで固定しました。
このとき、ネジとネジ穴の間にリングっぽいパーツ(パーツE)を挟んで固定することで、ネジの締め付けによる傷を防いだり、ネジの締めすぎを防止することができます。
別に無くても固定できますが、こういった小さい配慮はありがたいですよね。
ちなみに、クランプ部に以下のパーツを挟むことで、
デスクへの傷を抑えたり、滑り止めにもなりそうです。
たったこれだけでモニターアームの組み立て・取り付けは完了です。
本当に簡単で、慣れていれば15分程度で設置できました。
では、続いてFleximounts モニターアームのオススメポイントを紹介していきます。
取り付けはVESA規格
モニターアームを取り付けるためには「VESA規格」と呼ばれるネジ穴が必要です。
先ほども紹介した通り、モニターの背面に「4つの穴」があるはずです。
これがVESA規格。
VESA規格のないモニターは基本的にアーム取り付け不可なので、
あらかじめ確認しておいてください。
過去にレビューした「ASUS 23インチ フレームレスモニター」なんかもVESA規格がないため、モニターアームを取り付けることはできません。
Fleximounts モニターアームは、
「75x75mm」と「100x100mm」のVESA規格に対応していました。
アームを取り付けるネジは「ネジ穴の深さ」によって変わるみたいなので注意してください。
関節は3箇所
Fleximountsのモニターアームは「3つの関節」があります。
根元から順番に「135°」「180°」「180°」というようになっています。
また、先ほども紹介した通り「モニター部分は360°回転可能」なので、
モニターを縦にして使うこともできます。
関節はそれぞれ「六角レンチ」で調整することができるので、
実際に使いながら微調整してみてください。
真ん中の関節は「カバー」でネジが隠れていたので、
取り外してから調整しましょう。
ちなみに、モニター取り付け部分の関節は、
初期状態だと緩すぎてモニターが下を向いてしまいました。
モニターによって変わると思いますが、
私が使っているBenQモニターの場合は調整必須です。
クランプのサイズ
Fleximounts モニターアームのクランプは、
取り付け時、約8cm * 約8cmのスペースが必要になります。
また高さもある程度必要になるので、
取り付けを予定しているデスクを確認しておきましょう。
ちなみに、私は同社の「スタンディングデスク」に取り付けて使用しています。
こちらも過去にレビューしており、とても便利なのでチェックしてみてください。
今回レビューしているモニターアームや、スタンディングデスクは「公式サイト」からもチェックできるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
モニター周りがスッキリする
モニターアームといったら、やっぱこれですよね。
モニターの下がスッキリするんです。
本来なら、この部分はモニタースタンドがあるので物を置くことはできません。
モニターアームを使えば、モニターを空中に設置できるようになり、
キーボードを置くスペースを確保できました。
これなら、デスクをよりスッキリさせることができますね。
コード収納スペースあり
アームを使うことでモニター周りをスッキリさせられると紹介しましたが、
Fleximounts モニターアームは、ケーブルもまとめておくこともできるんです。
ポール部分にケーブルを通すだけで、
モニターの電源ケーブルやHDMIケーブルなどが絡む心配もありません。
取り付け方法も、ケーブルを通すだけなので簡単です。
通したケーブルは、ポールの先端から出し「付属のパーツ」を使用して固定します。
アーム部分には「ケーブルカバー(ガイド)」を取り付けられるので、
アームに沿ってケーブルを通すことができました。
ただし、取り付け時には注意が必要です。
「ただ広げてはめるだけ」なので、力を入れすぎると壊れそうなくらい不安がありました。
私は大丈夫でしたが、取り付け時には注意してください。
デュアルディスプレイに必須
個人的には、デュアルディスプレイにするなら「モニターアーム必須」だと思っています。
ちょっと無理はありますが、
撮影用の小さなテーブルでもデュアルディスプレイにできちゃいました。
これが、モニターアームの良さですね。
また、モニター同士の高さを合わせたり、
細かく角度を調整するためには、モニターアームが超便利なんです。
さらに、Fleximountsのモニターアームは「縦向き」で設置することもできるので、
気分によってモニターの角度を調整することもできます。
このような使い方がしたい人には「モニターアームが必須」ということですね。
モニターを前に出せる
モニターアームを取り付けることで、
モニターを前後に移動させることができます。
つまり、クランプ部分さえデスクに固定できれば、
下に何も無くてもモニターを設置できちゃうってこと。
設置場所によっては、
ベットで寝ながら動画視聴なんかでも超便利です。
モニターアームを最大まで伸ばした時の距離は、「約40cm」
これでも十分長さを確保できますが、個人的には、あと10cm距離を伸ばせたら完璧でした。
アームの移動がスムーズ
私が前に使っていたモニタアームは、
角度調節時に「ガッ」というような引っ掛かりがあったのですがFleximountsのモニターアームは滑らかに調整できるんです。
そのため、思った角度に調整しやすいと感じました。
上下方向や左右方向の角度調節を頻繁に行う人にオススメ。
ほぼ真上まで調整可能
Fleximountsのモニターアームを試用してみて、
一番驚いたのが「モニターを真上にできる」という点。
同様に真下にも角度調節できました。
このように、モニターの上下を自由に調整できます。
さすがにここまでする事は稀ですが、上下の調整に際限がないので気に入っています。
コスパは超高い
正直、モニターアームと言うだけなら、
他社からもたくさん販売されていますよね。
Fleximountsのモニターアームは、価格が安いのはもちろん、
角度調節のしやすさや設置の簡単さなどから見ても、かなりコスパの良いモニターアームだと感じました。
これまで、VESA規格のあるモニターをそのまま使っている方は、
一度モニターアームを取り付けてみてはいかがでしょうか。
きっと、もっと便利になるはずです。
まとめ
実際にFleximouts モニターアームを使ってみた感想としては、
- デスク周りがスッキリ
- 上下で角度調整できるのが良い
- 取り付けが簡単でオススメ
- ただモニターアームは重い
- もうちょっと調整距離があると完璧だった
- コスパは超高い
といったところでしょうか。
デュアルディスプレイにしようと思っている方や、
コスパの高いモニターアームを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
今回紹介したFleximounts モニターアームは、コスパが高く取り付けも簡単なので、
初モニターアームにもオススメです。
ぜひチェックしてみてください。
ではまた。